十二人の。

前回の続きと言えば『後藤田正晴と十二人の総理たち―もう鳴らない“ゴット・フォン”』も読了。寝る前にちょこっとずつ読もうと思ったら、二日目になかなか止められなくて気づいたら3時だよ!というノリで、三日目は帰宅して用事済ませて残りを一気読み。エンタメ小説みたい!おもしろい!文庫でたら買おう。
ひとつ意外だったのは村山富市を「悲劇的」と表現したこと。首相補佐の行政官がダメダメだったっぽい。自衛隊アレルギーな社会党からの首相だからもっとけちょんけちょんなトーンを想像してただけに、興味深かった。