左利きなんだよん。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.j-cast.com/tv/2007/06/27008769.htmlからちょろちょろ辿って読んで思ったことをちょびっと書いてみるんだよ。
６月１７日毎日新聞に「左利き 苦にならない」という記事をコピったものが手元にあるのですが。
この記事に、国立精神・神経センター武蔵病院小児神経科の佐々木部長のコメントが載ってたよ（元記事は消えたら図書館とかで探してください）。
「利き手を使わせずに反対の手を強制的に使わせようとすると、脳内で混乱が起き、精神的・肉体的につらい思いをする。使いたい手を自由に使わせたほうがいい」
医学的にはだめっぽいね。右利き信仰。医学的にはだめなのに、文化や伝統って言葉で「〜すべきだ」「〜であるべき」な圧力をかけるという点でむかーしの纏足に似てるなあ（まあ、あれほど極端じゃないけど）。んで、なんでこんな些細な話題に反応してんのかってーと、つい先日仕事中、お客にいきなり「みっともないから直せ！」てまなじり吊り上げられちゃって「ぽかーん」てなったから。あんな過剰反応されたの初めてだ！ってところにこんな話題だったので、釣られてみた次第。
私自身は一切矯正されなかったので、箸・鉛筆・はさみ・裁縫は左で、なのにスポーツはなぜか右投げ右打ち。おおらかな親に育てられたせいか、左利きを気にするという感覚がよくわからないというのが正直な感想。
左利きの長所を一個だけあげると、縦書きのときに手が邪魔にならないので文章が見やすい、硬筆やペン習字で手が汚れない、てのがあります。日本、もともと縦書きの国だから、ある意味伝統にかなってないかこれ？とかトンデモ理論かましてみた。
箸使う席では左端に座ればぶつからないし、はさみも裁縫も包丁も右利き用を平然と使うですよ。ある意味器用（えー）。
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右利きグッズになじんじゃうと、逆に左利き用が使いづらくなりそう（←器用じゃないじゃん）。
野球好きなんですねー。
『舞妓 Haaaan!!!』を観た。野球好きなんだねー、と思った。野茂がドラフトに入ってるよー？て不思議に思ったら、ＮＯＭＯベースボールクラブの協力だったんだね。映画館でいっぱい笑ったのは久しぶり。ある意味スケールでかいので、映画向きのネタ。
映画の日、しかも日曜なので混み方がキャーってレベルであったよ。んで、予告編やらポスターやら眺めて、この夏はハリポタとエヴァとHEROとキャプテン（谷口くんがだいすきです）を見なきゃと。できればキサラギも見たいなあ。丸一日を映画館でつぶすとか考えないとだめか。イルカのやつは見る気なかったけど、松山ケンイチくんがっこよくてちょっと心が動いた。あれの原作は夏休み図書っぽいな。
架線事故。
昨日のＪＲのあれの該当路線なので、帰りは通常の３倍時間がかかった。あまり報道がないけど、宇都宮線は宇都宮駅以北も遅延だったらしい（友達のメールから。４０分待たされたとのこと）。新幹線で帰れた件は帰宅後に知ってめっちゃ悔しい。
同じく巻き込まれた家族と飲み屋で合流して夕食。妹は線路を歩いて靴が壊れた。でも、車両の冷房が利いてた分まだラッキーだったらしい。線路に下りるときに、ＪＲの職員さんがやたら親切で「荷物お持ちします」とかだったらしいが、はしごで足元は不安定で応える余裕はなかったと、焼き鳥つつきながら語ってた。
そんで事故現場は昔住んでた近辺。空撮で見ると懐かしい。視点によって感情が変わるのはおもしろいな。
