ハンニバル・ライジング

ハンニバル・ライジング 上巻 (新潮文庫)

ハンニバル・ライジング 上巻 (新潮文庫)

ハンニバル・ライジング 下巻 (新潮文庫)

ハンニバル・ライジング 下巻 (新潮文庫)

「マダム・ムラサキ」って台詞にたどり着くまで、ずーっとユカリさんだと思ってた。怪物にかかわりすぎると、自分も怪物になっちゃう(手段が目的になっちゃう)よーというパターンだった。レクターも例外ではなかったのね。クラリスも取り込まれちゃったし。とても読みやすくて、上下あわせて3時間くらいで読了。ボリューム的にはこのくらいがちょうどいいかも。映画は多分見ないな。『ハンニバル』よりもグロよりな予感なので。