2005-08-17 ■ 読書 記憶の果て (講談社ノベルス)作者: 浦賀和宏出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/02/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (31件) を見るこれも図書館。三馬鹿が崩壊していく過程が切ないし、おかーちゃんが孤独なのも寂しい。 クローンとかだとコピーとオリジナルの葛藤がある展開が多いけど、「脳のコピー」を初めから他者として育てることで、まったくの別人になるのは興味深い。