『痕跡』

痕跡 (上) (講談社文庫)

痕跡 (上) (講談社文庫)

年末恒例のスカーペッタを今年も読んでしまいました。字が大きいからあっちゅーまに読めちゃうんですが、毎回おんなじことしとるというか、なるしーさにさらに磨きがかかったというか、コーンウェルって自分大好きなんだなと、このシリーズ読むたびに思います。しかし饒舌。なるしーな人の特徴でもあるね、饒舌。とかいいつつ毎年読んでしまうのは家族が毎年買ってくるからという理由のほかに、ルーシーが気になるからであります。第一作のルーシーが好きだったから。んで、下巻のあとがきにジョディ・フォスターで映画化ってあったけど、どうせ『羊たちの沈黙』と比べられちゃうんだから、コーンウェルがやれよというツッコミが多そうだ。
 
『コフィン・ダンサー』『子供の目』はまだ読んでません。年末年始のお楽しみ。
『オレンジ党、海へ』『闇の中のオレンジ』はそろそろ注文かな。
『バッテリー』は最終巻が予約受付中ってありました。まだ完結してなかったんだ。そろそろ図書館行こう。貸し出し冊数増えるから。そしてある分全部借りる、とかやったら子供たちに顰蹙かいそうだ。児童書だしなあ。