合併問題

プロ野球選手年俸
http://speed.s41.xrea.com/nenp.html

年棒高いっていうけど、どうなんだろう。中には貰いすぎな選手もいるかもだけど。まあ、成績にむらがあるのは当然だからそのへんはなんとも。でも、高額年俸選手のせいで経営が圧迫されてるという意見には「?」を感じちゃうのです。
なんで「ごめん、今カネないから、これしか出せない。これがせいいっぱい。」って言えないのかな、経営者は。きちんと話し合うことがなんでできないんだろう。ちゃんと話して説得すれば、そこで出て行く選手もいるかもしれないけど、残ってくれる選手もきっといるはず。それがフロントの仕事なのに、そういう交渉や努力を怠った挙句にフロントの一部は「高給取りが!」って選手を罵倒するけど、むしろ役員のおっさんたちの生涯賃金総額のほうがはるかに多いと思うんだけどどーなのさ。
それに、プロの選手として働ける年月は一般の会社員よりはるかに短いわけだし、怪我で引退というリスクは常にあるし、かといって選手年金があるわけでもない(あったっけ?)。いっぺんに高額の年棒もらっても税金で結構持っていかれるし、一概にFAによる年棒吊り上げを非難できない気もする。まずは、当時と今の経済状況の違いを考慮すべきじゃない?FA導入のころはもうバブルはじけてたけど、交渉の過程ではまだ今より景気よかったし、選手が年棒の増加を求めるのも分かるし、最高年棒を出すことが球団のステータスという時代だったんじゃないかな。それを今になって選手の高額年棒を非難し、選手会が「年棒引き下げ」をクチにしたとたん「今更なにいってんの」という論調があるのはちょっと脊椎反射が過ぎるのでは、と思うです。

とか思いつつオールスターを見てました。パが勝ったー!!やっほーい!!
ぴよと松坂がベンチで話してるのが映ったのを見て、コントな妄想したけど詳細はひみつ。珍プレーあたりで適当な台詞くっつけたってください。

http://www.h-ri.org/paper/tihou/tihou1.html
『「瀬戸内カープ」へ、フランチャイズの拡大を=地方都市の活性化(広島版)=』
↑興味深いです。